アロマ・アドバイザー資格認定講座ってどんなことを学ぶの?〜Lesson1から4まで〜
こんにちは。
愛知県長久手市でアロマの教室をしています、fairyroomの金子みゆきです。
当教室では、
NARD JAPAN認定 アロマ・アドバイザー資格
を全13回のレッスンで取得することができます。
「どんなことを学べるの?」
「具体的にどんなレッスンをするの?」
「お仕事にもできる?」
等々、アロマにご興味を持っていただいて、ご質問をいただくことも増えてきました。
今日から3回に分けて、少し詳しくご説明してみたいと思います♡
せっかく体や心に良いことをしていても、使い方や体の仕組みを知らないと、体に良くない結果になってしまうこともあります。
本やネットにも今は情報があふれています。
でもきちんと正しく扱えるように、精油のことや体のことをしっかり学んでいただける講座になっています。
しっかり学んだ知識は一生モノです!
これからアロマのお仕事をされたい方はもちろん、ご自身の今のお仕事に活かしたり、お家でご家族や大切な人へのケアをしたい方にもオススメですよ。
【Lesson1】アロマテラピーと精油の基礎〜香りから広がる豊かな世界〜
最初のレッスンでは、
- アロマの歴史
- アロマ精油の取り扱い
- アロマ精油の品質
- 精油の採取方法
といった基礎の基礎を学びます。
アロマ精油を人にオススメしたり、レッスンをしたり、プロフェッショナルになるためには必要不可欠な知識。
気をつけなくてはいけない最大のポイントです。
精油が体に与える影響、ホメオスタシス(自然治癒能力)のバランス、リラックスすることの大切さを学びます。
扱う精油は・・・
- ペパーミント
- ラベンダーアングスティフォリア
- オレンジ
- レモン
実習の内容は・・・ルームコロン作りです♪
実際に使用する目的を考えて改善できるようなレシピを考えて作ります。
【Lesson2】精油の化学の基礎〜アロマテラピーのミクロの世界へ〜
2回目のレッスンでは、アロマを化学的に学びます!!
具体的には、芳香分子とは何か?ということを化学から学んでいきます。
「え?!化学?難しそう・・・」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
かくいう私も最初は苦手意識があり「???」でした。
しかし!精油の化学を知ることで、アロマテラピーの可能性はグーンと広がるんです。
まさに文字通りの「ミクロの世界」です。
そのミクロが心にも体にも影響するからこそ知っておかないといけないことがあります。
例えば、一言で「リラックスする精油」と言っても、どんなリラックスがしたいのかで使う精油はだいぶ違うんです。
リラックスといえば、ラベンダーが有名ですが、成分が合っていてももしラベンダーの香りが嫌いだったら??
精油の化学をきちんと知ることでより深く、より確実にその方に合ったアドバイスができるようになります♡
モノテルペン炭化水素類、セスキテルペン炭化水素類といった化学物質を学んでいくのですが、ちゃんとわかりやすくご説明していきますので苦手意識のある方もご安心くださいね。
Lesson2で扱う精油は・・・
- サイプレス
- ジュニパー
- フランキンセンス
- ミルラ
- ティートゥリー
実習では、ミツロウを使って軟膏ミツロウクリームを作りますよ♪
【Lesson3】アロマでスキンケア1〜美しいお肌のために〜
アロマ精油の特性の一つである「嗅覚刺激」
毎日のスキンケアに心地よい香りを取り入れることで、心も体も健康的になります。
もちろん皮膚への効果も抜群。
忙しい人や自分との時間がなかなか取れない人でも、化粧水をひと吹きシュシュっとするだけで癒しの時間になります。
そのためには、
- 皮膚の構造
- 皮膚の主な働き
- 吸収と浸透の違い
- 皮膚からの吸収による体の影響
- 経皮吸収
についてしっかり学んでおく必要があります。
市販の化粧品とアロマ精油の芳香分子の違い、気をつけなければいけない芳香性分類と精油についても学んでいきます。
扱う精油は・・・
- パルマローザ
- ホーウッド
- ゼラニウム・エジプト
- ラベンダー・スピカ
- カモマイル・ジャーマン
- カモマイル・ローマン
実習では、美容オイルを作成して実際にご自身で体感していただきます♪
【Lesson4】アロマでスキンケア2〜ハーブウォーターでさらりと美肌〜
ハーブウォーターとは・・・
精油を採取する際の副産物とも言われます。
微量の精油成分が含まれる蒸留水なので、精油よりも穏やかな作用でお年寄りから赤ちゃんまで安心安全に使えて、使い方も様々、優秀です。
赤ちゃんのあせも対策、おしりふき、お子さんのお手拭きなど使い方は色々。
私はいつも出産祝いに赤ちゃんとママへ、ハーブウォーターをプレゼントさせてもらっています♡
そのハーブウォーターの作用や精油との違い、それぞれの良いところを学んでいきます。
ハーブウォーターは「水」なので、保存方法や品質の見極め方なども精油とまた随分違ってきます。
例えば・・・
ペパーミントの精油は禁忌がたくさんありますので乳幼児、妊婦さん、ご老人は使えません。
でも同じペパーミントのハーブウォーターは禁忌がないのでミントの清涼感が味わえるんですよ♪
お化粧水もさっぱりなので、敏感肌の方も使いやすいんです。
取り扱うハーブウォーターは全部で六種類
- カモマイルジャーマンウォーター
- ローズウォーター
- ラベンダーウォーター
- ティートゥリーウォーター
- レモングラスウォーター
- ラベンダーウォーター
実習では、ハーブウォーターを使ってさっぱりな化粧水を作ります♪
今回はレッスン1〜4までの詳細をお届けしました♡
精油って奥深いですよね。
まだまだレッスン13まで続きますよ〜!
気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね。
体験レッスン、説明会も随時行なっております(^^)