私がアロマを始めたきっかけ
こんにちは。
長久手市アロマ&ハーブ教室fairyroomの金子みゆきです。
今日は私がアロマと出会いについて少し書いてみようと思います。
私がそもそもアロマの資格を取得しようと思ったのは、息子の小児喘息がきっかけでした。
「夜中に息が止まってしまうのでは?」
何度も小児科や夜中は救急にかかって心を痛めた思い出は今でも脳裏に焼き付いてます。
小さな体で大きなベットに横たわり私を呼び叫ぶ声…
「もっともっと健康に産んであげたかった」
と何度も涙しました。
小さな体に大量の薬、症状がないときも大量の薬・・・
「本当にこれでいいのか」
そんな悩みをかかえていた時にふらっと立ち寄ったアロマショップ。
そこでアロマが呼吸器にもいいということを知り、たくさん調べてNARD JAPAN(ナードジャパン)という協会を知りました。
アロマ=癒しだけではなく、ヨーロッパの方では医療に使われていること、専門の薬剤師がいることを知り、フランス式アロマというものを初めて知りました。
アロマテラピーの資格はたくさんありますが、私は「息子の喘息を良くしたい!」という明確な理由がありました。
そのため自然療法などフランスやベルギー式のアロマ精油の使い方や、自宅でのホームケアに使えそうなNARD JAPANの資格がぴったりだなと思い、「せっかく勉強するなら!」とアドバイザー資格を取得することに決めました。
精油の品質はとても大事です。
大切な体に取り入れるものだからこそしっかり学ぶ必要がありました。
精油の成分は本当に細かく、資格の勉強を通して体のしくみや皮膚、ホルモンなども学部ことができました。
- 呼吸器系トラブル
- ホルモン系トラブル
- 皮膚トラブル
等々。
アロマを学び、息子の喘息ケアに使いながら(医療行為ではないのであくまでも自己責任のもとです)どんどんアロマの魅力に可能性に惹かれていきました。
息子のケア以外にも
「こんなことも、あんなことも、私に合ってる!」
と目から鱗でした。
アロマの勉強とケアを始めて数年、息子はずっと病院にお世話になることも、自宅で吸入することも、お薬を飲むこともなくなりました。
もちろん喘息が完治した訳ではないけれど、発作が年に一度起きるか起きないか程度に。
みるみる健康体へ変わっていったのです。
「薬が普通」と思っていた私は本当に180°考えが変わりました。
我が家に薬はないので、息子はアロマとハーブで育っています。
何か不調なことがあると「アロマ塗って」と言われます。
大切な大切な我が子を絶対に健康にしたい!という気持ちではじめた勉強。
ハーブもアロマも。その魅力を周りのお友達、さらにそのお友達に伝えたいなと思って少しずつ活動をして、それが今に繋がっています。
お仕事ができる、好きなことを仕事にしている、本当に幸せなことだなと思います。
少しだけでも生活の一部にアロマを取り入れて、少しだけでも気持ちを軽やかに。
そんな想いが伝わっていくといいなと思います。
NARD JAPANアロマインストラクター
JAMHA ハーバルセラピスト
金子みゆき