季節の変わり目の体調の変化に欠かせないアロマバス吸入法【#3 植物療法(フィトテラピー)でホームケア】

アロマバスで吸入

こんにちは。
愛知県長久手市を中心にアロマインストラクターとして活動しています、fairyroomの金子みゆき( @fairyroom_aroma.herb )です。

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今回のおうちでしているフィトテラピーホームケア

「お風呂でアロマバス吸入法」です。



季節の変わり目は、どうしても体調の変化が出やすいもの。

息子は喘息持ちなのですが、なんとなく、喘息の発作が起きそうな季節の変わり目や、空咳や、透明の鼻水が出る時こそお風呂で吸入のサイン。

我が家はここ最近は毎日お風呂で吸入しています。


お風呂で吸入すると良い理由は、しゅわしゅわっと上がる蒸気で上質な精油を吸わせることができるから。

鼻の奥から喉まで、しっかり蒸気+アロマ精油で鼻通りや喉までしっかり洗浄できる感じがしてスッキリします。

お風呂で簡単にできるしリラックスに導けるので、質のよい睡眠にも繋がるというメリットも!



では、早速方法をご紹介しますね。
とっても簡単です!

お風呂でアロマバス吸入の方法

【用意するもの】

  • 重曹(食品レベルのもの)大さじ3~4
  • クエン酸 大さじ1.5~2
  • アロマ精油 5滴ほど
    (オススメ精油は次にまとめます)
  • プラスチックの容器など



重曹とクエン酸を容器で混ぜます

アロマ精油を5滴ほど垂らして混ぜます



これで完成!

バスボムみたいに固めず、サラサラの粉状態で使ってます。


毎日固めて作る作業が面倒なので固めていないだけなのですが・・・(笑)


たまに作るときは中におもちゃをいれたりして固めますが、日々の予防などで使用する際は固めなくてもシュワシュワするので省いています。


お肌が弱い人は乳化剤のバスオイルをさらに5滴追加すると良いです。

我が家はバスオイルは混ぜずに使ってます。

お風呂でアロマバス、オススメの精油

アロマバスで吸入

次に我が家で使うアロマ精油をご紹介します。


感染症予防や鼻水、咳には・・・

  • ユーカリ・ラディアタ
  • ラヴィンツァラ
  • ローズマリーシネオール


リラックスには・・・

  • ホーウッド
  • マジョラム
  • ラベンダーアングスティフォリア
  • プチグレン

などをその日の気分で選んで混ぜて使っています。

喘息持ちの我が子のお守りになったアロマバス吸入

我が子はこの方法で本当の吸入器を手離すことができました。


旅行とかお出かけとかでも吸入器が手離せなかったのですが、今ではこの粉と精油を旅行先に持っていきます。

わたし自身は、本当に精神的に疲れたときにアロマバスボムをお風呂に入れて使っています。



お風呂に入ると副交感神経のスイッチが入るので、精神ケアのできる精油の香りで抜群なリラックスタイムになりますよ。


さらに重曹とクエン酸を使っているので、お風呂や排水も綺麗になるというこれまた一石二鳥以上!!



お風呂でできるアロマバスボム吸入法、とっても簡単なので、ぜひ試してみてください。

どんな精油を選んだらいいのか、精油の基本的な使い方などアロマファーストレッスンでしっかりお伝えしています。

こちらのレッスンはオンラインでも対応しています。

>>アロマファーストレッスンの詳細はこちら


また材料を買いたいという方には、アロマ精油つきのお風呂セットをご用意しております。


アロマバスボム作成キット

重曹とクエン酸、そしてfairyroomオリジナルのブレンド精油(約100滴)が入っています。


ブレンド精油は、ユーカリ・ラディアタ、ラヴィンツァラ、ローズマリーシネオール、ホーウッド、ラベンダーアングスティフォリア

風邪予防や、リラックスタイムのお風呂時間にお使いいただけるアロマ精油となります。


だいたい1ヶ月分くらいしっかり入っているので便利です。

ご購入は、オンラインストアからどうぞ。



ぜひお試しくださいね。